mamekurogouchiデビューを果たしたニットワンピースを別もんにした話①
まだmamekurogouchiがユニクロとコラボすることになるなんて想像もしなかったころ・・・
私はmameを取り扱っているセレクトショップによく行っていた。
そして憧れのmameデビューを果たしたのがこのワンピース。
身長が145㎝しかない私でもほど良い丈で何といってもこのベルスリーブがたまらんのだ。
繊細な糸で編まれていたので、とにかく大切に着ていた。
アクティブに動く日にはもちろん着ていけない。
ちょっとおしゃれしていきたいランチやディナー。
特別な時、それこそmameが掲げてる「現代社会における戦闘服」
決戦は金曜日!!!!的な、そんな時に着ていくのが、私にとってのマメ。
ちなみに”決戦は金曜日”は全然世代じゃない。
なんのこっちゃわからんひとはこれを見てくれ。
DREAMS COME TRUE - 決戦は金曜日 (from THE DREAM QUEST TOUR 2017 Live Ver.) - YouTube
話が少しずれた。
そう、大切に着ていたのだ。
だって低収入の私にとってはどでかい買い物だったから!!!
それでもどうしてもバッグやコートとの摩擦で糸がほつれてきてしまったのだ。
そして2022年秋
涼しくなってきたので
そろそろこのワンピースを着たいわとクローゼットからだしたはいいものの
ほつれが気になる。。。
特におなか周りが全体的に広がってきているなと。
大事に着ていてもそうなる。
よしお修理に出そう。
mameの公式サイトでお直しについて調べると、買ったところでの対応とあったので
セレクトショップに電話で連絡。
状態の確認とまずは見積もりをということで、
週末そのワンピースを持って行った。
店員さんから「けっこういってますね~~」と言われた。
「見積もり出たらまずはお伝えして、それから修理するか決めますか?」
と聞かれたので、
「修理する方向で進めたいですが、ひとまず見積もりが出たら教えてください」と伝えた。
そして一週間後
ショップから電話がかかってきて店員さんがこういった。
「広範囲に広がっていまして、、全部修理するとなると10万はかかりますぅ~」
「・・・10万!!!?!?!??!?!?!?」
めちゃくちゃでかい声出た。
いやいやいやいや、、、3万は覚悟してた。
でも10万て。
おニューのマメのワンピース一着買えるがな。
さすがに修理しますといえなくて、いったん持ち帰ります。
といって
自分が行っているお直し屋さんにも、さっき10万かかるって言われたけどそれは伏せて相見積もりを取りに行った。
表に出できている糸を後ろに引っ張るくらいだったら3.4万くらいでできるけど
それだと、またちょっとしたらぴょんって出てきちゃうんだと。
完全にお直しするとなるとやはり10万はいく。。。。と。。。。
えええええ
このままじゃ着れない、でも捨てるなんて絶対無理!!!!
でも10万もお直しで出せない!!!!
このワンピースはもう他にはないのに~~~~~~~
あきらめきれない私はとにかくこのワンピースを捨てずにどうにかして残せないか調べまくった。
ニット専門のお直し屋さんがあること、でも結局は見積もりとって同じことになるんじゃなかろうか。
そう思って、ワンピースとして残すことはあきらめたけど
この糸を使って別のものを作ることにした。
だがしかしBUT
私はとんでもなく不器用
刺繡を趣味にしようと100均でセットを購入したがまぁへたくそ
続かなかった。。。
まずこのワンピースをほどかないといけないわけで、
そこからまた編みなおして何かを作るなんて私にはできないわ!!!
人の手を借りましょう。
そこで私は「得意を売り買いココナラ♩」のCMでおなじみのココナラで
編み物を代行してくれる人を探したのだ。
つづく